がんまとめサイト！

お勧め書籍

このサイトを作るにあたって、多くの癌（がん）関連の本を読みました。

それらの本や、普段より個人的にお付き合いをさせて頂いている癌（がん）の専門の方の著書など、幅広く紹介していくつもりです。

本などは、その本の著書である先生が行っている治療方法が一番良いかのように書いているものも多いので、全てを鵜呑みには出来ないのですが、誰かを信じて治療方法を選ばなくては行けないのは事実です。

すべての本を読むのは難しいとは思います。
また、多くの本を読めば読むほど分からなくなってくるのも事実です。

ただ、知らないよりも知って、選べる環境に自分や家族を置くことも大切なことです。

あなたや身近な人に取って、最良の治療方法に出会えることを祈っています。

 

 

がん遺伝子治療はここまで進化した

遺伝子治療を行っている吉田治先生の3冊目。遺伝子治療の凄さと今後の可能性を示してくれる一冊。読むと、癌になった時、遺伝子治療を絶対受けようと思わせてくれる一冊。遺伝子治療は、副作用がないだけでなく、抗がん剤、放射線治療などの他の治療との相乗効果が高いことがこの本に示されている。既に400以上の症例があり、約9割の人に効果があったとのこと。お勧めの一冊です。

乳がんと牛乳──がん細胞はなぜ消えたのか

世界16か国で400万部売れたという大人気の本。乳製品を断ち切ることによって、再発・転移を繰り返す乳がんを克服したという話。乳製品が、乳がん、卵巣がん、前立腺がんだけでなく、他のがんの発生に対しても重要な役割を果たしているとのこと。ミルクはもともと子どもの成長を支えるために、いろいろな成長促進物質が含まれている。離乳期を過ぎて、成長の止まった成人がこのような成長促進物質を含む牛乳を飲んだらどうなるかということを書いている。

がんになったらあなたはどうする？

がん治療支援者として、「がんセミナー」を1000回以上実施し、現在までに15万人以上が受講している癌のコンサルタントの先生の著書。遺伝子治療や重粒子線治療などの最先端治療の普及・啓発には務めている。著書には、がん予防のことや治療、お金のことなど、知らないと後悔する「がんの常識」について書いている。