命のありかたについて。私は末期ガンであと半年と余命を告知されたものです。
私は病を発見したときには、手遅れな状態でした。
歳は31とまだ若く、ガンの猛烈なスピードに太刀打ちできない状態です。
そこでみなさんに質問です。
みなさんはどちらを選びますか?
@末期でもガン治療を行なう
A余生を家族とともに生きる
Bその他
私はAを選びました。
私は延命治療に集中して病院で余命を延期して生涯を終えるのではなく、
かけがえのない家族と共に幸せな時を過ごして、家族や2人の子供になにか残したい、そう思い、Aを選びました。
ここで1つ、説明しなくてはいけないことがあります。
私は末期であり@を行なっても長くの延命は期待できないとのことでした。
@を行なっても、手術で延命できても体力がなくなりガンの完全除去はできないので完治は望めないということです。
私は弱い人間ですので、死が不可思議です。
暗闇であり、恐れ多いものです。
それを家族とともに、死ぬ準備を行なって迎えるのと、何もできないとでは、残された者の心には大きな違いがあると思うのです。
家族への思い出、プレゼントなど、家族の心に残る物を残すのは難しいものですが、前にここで質問したのですが、たくさんあることに気付きました。
しかしこのAと@は併用することはできません。
ビデオレターは撮れても、思い出は病院の中だけになってしまうからです。
旅行やテーマパーク、温泉など、病院では難しいですしね。
おいしいご飯とかもです。
ここで再度、同じ質問をします。
みなさん、何番を選びますか?
ここまで、読んで頂き、ありがとうございました。
もしよければ、ご回答いただければうれしいです。
P.S.
ちなみに、いま、夜中の4時です。
最近、不意に起きてしまうことが多くなってきました。
脳転移が起こり、人格が損なわれる前に、なるだけ多くの事をして、この世に残したい。
それが今の願望です。
また、親より早く逝く親不孝者の、ちょっとした親孝行もしておきたい。
悔しい。
無念だ。
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回答1
今年に入ってから体調を大幅に崩し病院に行き原因が解らず ちがう病院の総合病院に行きました、全部調べるのに10日かかりました。
その間にイロイロ考えました。
ガンだったらどおするかと、自分は結婚していないので家族は少ないのですが友達が多いので正直ツライです、1人ぽっちなら好きな場所でやりたい事をして笑って死んで行く道を選ぶだろ〜な!(3番)
ただ家族がいたら2番だよね。
1を選んでツライ顔を見せてしまい亡くなったら子供達が可哀相だと思うからね。俺が同じ立場なら みんなが見ていない時にビデオレターに沢山伝えたい事を入れておきますね。
そしてどうせ半年なら行きたい所で遊んで亡くなりたいですね。
病院じゃなく 綺麗な場所か思い出の場所を子供に伝えますね。
自分がどうしてこの場所が好きなのかとか思い出の話しなどを そしていつか辛い事があったらココに来てみてよ! と 自分の母親がそんな事を言って亡くなったのですが
桜の季節はとても綺麗なのですが、母親は辛い時に来て気晴らしをしてたらしいので、大人になってから行くと母親の寂しい顔が思い浮かびます。
綺麗な桜より母親の顔が浮かびます。
多くなくてもイイから自分の事をいつまでも良いイメージで思ってて欲しいですよね。
ムリして寿命縮んでも病院ではなく好きな所で死にたいですね。
結局、私は検査してストレスで胃が痛いらしくて、うつっぽいから精神的なものが大きいと言われました。
死はみなに平等にあり もっと幼くして事故に遭い亡くなる人もいます。
あなたは家族が増え、子供もいて、子供の成長は見れないともあなたの気持ちは子供達に伝わってると思います。
奥さんにもこれから先の事で心配事は沢山あると思いますが、相談にのってあげてあなたの意見を聞かせてあげて下さい。
自分の命なのであとは自分で判断して下さい。
交通事故でいきなり亡くなったりするくらいならまだ病気で良かったと自分は思います。
思い残す事はないように準備したら楽しく生きてくしかありません。
下向いてても笑ってても同じ時間が来ます。
悔いが残る様な人生は送ってこなかった!と強く思い 家族との時間を大事に使って下さい。
誰もが通る道です。
死とは暗く寂しく辛い物だけど、そんな空気に押し潰されそうにならず、子供達に見せてあげて下さい。
その恐怖から逃げずに受けとめ、家族の心配をして笑って死んで行く所を子供が見れば一生忘れないし、強く生きて行けると思います。
人事だなんて思っていませんよ。
自分ももしガンだったり治らない病気なら 好きな場所(山で夜景が綺麗な場所か雪が降ってる場所)で死のうと決めてたくらいですから。
サッカーや他の仲間のキャプテンをやってるので20人くらい仲間がいますが、誰にも言わず みんなの顔を見に行って、満足したら旅に出て帰ってくる事はなく
旅先で死のうと決めてました。
残る時間を大切に生きて下さい。
回答2
お辛いですね。緩和ケアにいましたが、患者さんに「怖い、一緒にいて」と何度も言われて来ました。夜は手を握って過ごしたこともありました。
夜になって寝ると朝はもぅ目が覚めないかもしれないと何人の患者さんに言われました。
死は未知の世界ですから、あなたと同じ状況になったら、誰もが何をしたらいいのか、選んだ選択は正しかったのか、苦悩することでしょう。
ある患者さんは仕事一筋だった方で最期まで歩ける限りパソコンに向かって仕事をしていました。そして、最期はスーツを着て天に召されていきました。本当に顔が綺麗で、堂々として思わず生きているんじゃないかと疑う程でした。
愛する奥様と一緒に過ごすことが何より精神的なささえ、と言い奥様に手を握られながら目を閉じられました。
ある方は、30代子宮癌の方でした。お子さんと旦那さんがいました。大変辛そうでお子さんの将来をとても心配していました。最期は、大好きなお母さんが立ち会って天に召されていきました。
色々な方を見てきましたが共通していることは、愛している家族や恋人、と過ごす時間がどれだけ貴重か、それらが幸福や勇気、安定をもたらし、実際それで後悔した人をみたことがありません。とにかく一緒に時間を過ごすことです。
そして写真を残すこと、自分のやりたいことをし通すこと。
お辛いでしょうが、進んだ道は意味があること、これから先に目を向けて行動することがプラスになると思いますよ。
回答3
正直、私には「その時」が来ないと選べません。
ただ、あなたが選んだその「道」は、あなたにとってきっと間違いない「道」なんだと思います。
命に真正面から向き合って出した答えなんですから。
他の方がおっしゃるようにいろいろできることはあるんだとおもいます。
わたしがふとおもったことを書かせていただきます。
あなたの文章が、言葉が多くの人の心を動かしてます。
ふと起きてしまったときなど、今以上に多くの言葉をこういった場で綴ってみてはいかがでしょうか?
残された大切な時間を家族と過ごしたい。そんな時間もったいないと思われるかもしれません。
ただ、私がおもったのは、こうしてあなたが綴る命の言葉を読んだ何千、何万の人と、あなたの大切な家族と将来つながるかもしれません。もしかしたら、すでにつながりが生まれてるかもしれません。
お子さんへの愛情、同じような状況で戦ってらっしゃる方など、あなたの綴る言葉はあなたの家族はもちろん、多くの人の心に刻まれてます。
今まで普通の人よりも多くの知識を学び、教養を身につけて来られたんだと想像します。
言葉の一つ一つに心を感じます。
家族へはもちろんのこと、少しでも多くの言葉であなた自身を綴ってみていかがでしょうか?
あなたが今、生きてる証を刻んでください。
僭越ながら、おもったことを書かせていただきました。
一日でも長く、大切な時間を大切な家族と過ごせますように。
回答4
残された時間に何をしたいかというのは…私にはあまり思い浮かびません。
けれど本当に大切な方々と一緒にいられるのならどこにいようが何をしようが楽しいんじゃないかなと思います。
神様…か。
もし貴方の状況を知っていて見てみぬフリをしているならば、なかなか残酷な人ですね…。
神様に届けと念じつつ、
貴方と家族や友人達が笑い合える時間が少しでも長くなりますように、
願わくば病気など消し去ってほしいと祈りたいと思います。
質問の答えになっていない駄文ですみません…。
貴方や貴方の大切な方々に幸せが沢山降り注ぎますように。
回答5
何度も何度もあなた様の文を読み返しました。
実は私自身も現在がん闘病中です。
いつ再発転移するかわからない・・・命の素晴らしさを毎日かみしめています。
特別な事をしたいとは考えてませんが日々の平凡な暮らしを大切にしたい・・・このように大勢の方がたが温かいメールを送ってくれて日本も捨てたもんじゃないなとちょっぴり感動しています。
お互い病気とうまく付き合っていきましょうね お大事に!!
回答6
二番かな
私が学生のとき父は肺ガンで亡くなりました。
父は私達子供相手にテレビゲームやオセロを一緒になってやっていたのも良い思い出です
思い出の品というものはあまりないので小学生の時買ってもらったシャープペンシルと下敷きを今でも使ってます。
あれから約10年経ち、来年私は結婚式をします。花嫁姿みてほしかったな
今思うのは結婚式にビデオレターとか手紙とかあったら嬉しいなと思います。
父は無口で照れ屋だったし、記憶にある限りでは手紙ももらった事ないので…
私も、父に照れて言えなかった感謝の言葉をもっと伝えたら良かったと10年近くたっても後悔してるので…
入院中はどうしたらいいかわからず、笑いながら大丈夫!大丈夫!と励まして、いつも以上に真面目な話ができなかったし…
逆にご家族に手紙や絵をかいてもらったりらどうですかね。
私は父に手紙かいたことなかったし 手紙なら逆に素直になれたかもって思います
見送る側に後悔させないっていうのもプレゼントかもしれないですね。
質問から回答が少しズレましがお許しください。
回答7
何番を選ぶとしても奇跡を信じて下さい 。
末期がんが奇跡的に治った話昔読んだ事があります。
イメージの中でがん細胞が消えるか流れ去るのをずっと思い描いていたら本当にがんが手術できるほど小さくなったそうです。
生きる希望を失わないで下さい。
陰ながら祈っています。
回答8
こんばんは。体調は、いかがですか?
私の父も癌で亡くなりました。
癌が見つかった時、余命3ヶ月と言われました。
ところが、一週間で急変し、他界してしまいました。
父も心の準備ができていなかったためか、遺言もありませんでした。
元気だった頃の父との思い出はありますが、もっと、時間に余裕があったら、父との時間を大切にできたかなと思い、10年以上経った今でも悔やんでいます。
なので、もし、自分が質問者様と同じ立場なら、私も家族といっしょに家で過ごすことを選びます。
どうか、質問者様が、ご家族とかけがえのない時間を過ごされますように。
奇跡が起こりますように。
回答9
なんとお答えしたらいいか迷って数日間経ってしまいました。
私は家族の立場から、希望をなくしたくないので1を選ぶかなと思いました。でも家族と過ごす時間はかけがえのないものです。2を選んだあなたも英断だと思います。
私は2ヶ月前、大好きな父親が肺ガンで亡くなりました。
今は話ができないので、父から手紙でも貰ったら嬉しかっただろうなと思います。
愛するお子様に手紙をたくさん残してあげて下さい。愛しているとたくさん伝えてあげて下さい。
みんながいます。怖くない。
回答10
貴方様にかける言葉が見当たらなくてすみません。
でも貴方様に少しでも幸せな時間が永い事をお祈りしております。
さて質問ですが私も2を選びます。
痛く苦しい中、辛い治療を 選び人間らしい時間を過ごせないより少しくらい命が短くなっても人間らしく好きな事をして残りの時間を生きたいと私なら迷わないでしょう。
人は皆、自分の命の期限を知りません。
末期癌で余命宣告を受けた貴方様より明日交通事故で早く死ぬ方も世の中にはいるでしょう。
時間を大切になさって下さいね。
回答11
僕ならA番です。
中3の時に母親が癌で亡くなったので色々見てきましたが、無理に延命治療みたいなことをして苦しむよりかは、家族と共に暮らしていてほしいです。
どこかに行くよりかは一緒にいてくれて出来る限り多くの思い出を作ってくれる方が良かったです。
残される方は寂しいです…。
元気で頑張って下さい!!
回答12
自分も2番です。
自分の母親も37歳でガンで亡くなりました。
(当時、自分は小5でした。)
母もガンが見つかった時には既に末期で、そのあと2年間ガンと闘い続けました。
最期はとても辛そうで、自分の涙が止まらず見ていることすら出来ず。
お見舞いに行くことも出来ませんでした。
今でも母に辛い思いをさせてしまったと凄く後悔しています。
勿論、母には生きて欲しかったですが、動くことも喋ることも出来ない母の姿を見たら、生きてとはとても言えませんでした。
「頑張って生きて!!」とか言うこと簡単ですが、
当人にとっては凄く辛く苦しいことだと思うので、
おれは簡単に口にしてはいけない言葉だと今でも思っています。
最後にオレからのお願いは、出来る限り二人のお子さん(家族)に沢山の愛を与えてあげて下さい。
言葉がうまく見つからず、すいません。
回答13
この質問を読んで深く考えさせられました。身内が癌と闘病中です。病院通いや身の回りのことなど家族はサポートが大変です。
少しでも長く生きてほしいと思っていましたが、闘病が続くとしわ寄せでそれぞれ不満をもち家族が崩壊しそうです。
そんな状況で長生きっていいものなのか…とふと疑問に思っていました。
でも自分勝手だと思いますが自分が末期癌とわかったら私はどうするかなと考えました。
今は2を選びたいと思いますが実際は一日でも長く生きていたくて、子供達の成長見ていたくて、死ぬのが恐くて1を選ぶような気がします。
身内の癌闘病を経験して家族に迷惑かけたくない死に方をしたいと改めて思いました。
私は子供達に日記などでたくさんメッセージを残したいです。
質問者様のお気持ちを考えますとなんて言葉をかけたらいいのかわかりません。今を生きてください。
回答14
俺の母親も膵臓癌で末期です。
母は治したいと治せると信じて1を選びました。
で約三ヶ月ぐらい入院して今、2の状態です。
五月、余命半年と意識に宣告されて、今十月。
抗がん剤の副作用が辛いみたいですが、家で過ごしています。
飯を作り、洗濯もしていて癌なのか?と疑うほどに生活、役割をこなしております。
癌は誰にも存在する病気だそうです。
それが死に追いやるか追いやらないかと誰かが言ってました。
回答15
私の祖母は腎臓癌(すでに全身に転移)で
余命半年を宣告されましたが自宅療養と
入退院を繰り返しながら約6年間闘病しました。
延命処置は一切行なっていません。
傍目から見るととても余命宣告された体とは
思えないほど元気で農作業をしていたり
家事をしていたり家族が止めても常に
何かしている人でした。
一度意識不明の危篤状態から復活し退院できるほど
回復するという経歴もあります。
その生命力に医者も驚くほどで余命はもうわかりませんと
さじを投げるほどでした。
私は祖母と長い間過ごせて大切な思い出を
たくさんいただきました。
回答で言えばAを行いながら常に精一杯生きると
いったところでしょうか。
祖母からネガティブな発言は一度も聞いたことがありません。
望みを捨てずに一日でも元気でいることが一番の孝行と思います。